2017年06月24日

100年先に伝えたい映画「この世界の片隅に」

広島が舞台のアニメーション映画で、2017年の第40回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞した
「この世界の片隅に」 

昭和20年。主人公のすずさんは江波生まれ。そして、呉にお嫁に行きます。
溢れる温かい広島弁。
天真爛漫なすずさんでしたが、死が日常的となる生活に突入していきます。
そして、原爆投下。
至近距離での焼夷弾の爆発、防空壕での音や振動、原爆投下の描写がかなりリアリティがあるとの評価。
そして、映画で描かれている戦時下の広島の風景は、徹底的な現地調査とヒアリングによって再現したそうで、こんなロケ地マップもあります。(映画では昭和8年の設定)

中島本町
世界地図中島1.JPG



江波
世界地図江波.JPG

映画製作は、クラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集め、日本全国からの「この映画が見たい」という声に支えられて完成したとのこと。
「アニメーション=子ども向け」という認識はどんどん崩されている昨今ですが、この映画のストーリーとテーマに衝撃を受けた「大人」から「100年先に伝えたい映画」と評価されています。
9月にはDVDが発売される予定だそうです。
映画の公式サイトはこちら。
http://konosekai.jp/
posted by 国泰寺 at 18:24| Comment(0) | 日記

2017年05月20日

著名人の広島来訪

平和公園や原爆資料館には、オバマ前アメリカ大統領の他にも、著名人がたくさん訪れています。
ゴルバチョフ元大統領、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世、マザー・テレサ、ダライ・ラマ14世、ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)、オリバー・ストーン映画監督・・・

1959年7月25日にキューバからチェ・ゲバラが使節団として来日し、公務の合間を縫って、当初予定に入っていなかった広島訪問を本人の希望で敢行したそうです。
更に、キューバに戻ってからは、初等教育で広島と長崎への原爆投下を取り上げさせ、これは現在にまで至るとも聞きます。
チェ・ゲバラの娘のアレイダ・ゲバラさんも2008年に広島を訪れ、講演をされたそうです。
「平和のために闘うためにはここを訪れるべきだ」と、チェ・ゲバラが生前に記した広島訪問時の絵はがきを見たのが、アレイダさんの来訪のきっかけと聞きます。


来訪された方々にはそれぞれの立場や思想があると思いますが、広島の人が平和公園や資料館に込めた思いや、そこを訪れる人へのメッセージをちゃんと受け止めて持ち帰り、その地でまた平和への発信をしてくれるとしたら、すばらしいことです。
被爆時の記憶や傷跡は早く消し去りたい方も多かったはずですが、原爆の記録を後世に残してくれて、改めて感謝したい思いです。


今年10月に公開予定の映画「エルネスト」(阪本順治さん監督、オダギリ・ジョーさん主演)にはチェ・ゲバラの広島訪問のシーンが出てくるそうです。
http://www.ernesto.jp/

posted by 国泰寺 at 18:34| Comment(0) | 日記

2017年02月02日

東京江田島ファン倶楽部

母校には毎日、島々から船で通学する生徒がいます。
美しい瀬戸内海の風景を保ちつつ、交通便も確保している広島ならではの環境かもしれません。
島々の存在は、広島を大きく支えています。
特産物も豊富で、お土産ばかりでなく、地元の人たちの大好物がたくさん。
中でも江田島は、東京にファン倶楽部があるとのこと。
この倶楽部の集いに参加された方からのレポートをお送りします。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「東京江田島ファン倶楽部」

広島湾に浮かぶ江田島市(江田島・能美島)。
この「えたじま」を元気にすることを目的とした「東京江田島ファン倶楽部」という会があります。
この会員情報交換会に参加して来ました。
1月21日(土)、銀座の広島ブランドショップTAU3階「お魚&江田島バールPaccio」で開催。
江田島市長の挨拶、当倶楽部の活動報告等の後、交流会スタート。
江田島産食材をメインとした料理を食べながら(もちろんアルコール類も飲みながら)、50名を超える参加者は、広島弁(当然ですね)で江田島の現状と将来ビジョンについてそれぞれの想いを語っておられました。参加者の多くは江田島・能美島出身ですが、故郷を離れかなりの年数を経た方々が殆どです。
東京から見ると点でしかない「えたじま」への想いを銀座で語り合えることに、あらためて故郷を想う悦びを感じました。

「東京江田島ファン倶楽部」へは、東京周辺在住で、江田島にゆかりのある方はもちろん、江田島に興味のある方ならどなたでも入会可能です。入会金・年会費は無料。
活動内容は江田島のPRです!周囲の方に江田島の魅力を発信しましょう。
また、首都圏で開催されるイベントへの協力も可能な範囲でお願いします。
*具体的には、昨年11月に池袋サンシャインシティで開催された全国島しょ部のPRイベント「アイランダー2016」への出展等です。
ご興味のある方は「江田島ファンネット」のHP http://etajimafan.net/ を訪れて下さい。
倶楽部の案内が掲載されています。
東京江田島ファン倶楽部 会員募集.jpg

また、江田島市では、ふるさと寄附金として、一度に¥10,000以上の寄附をいただいた方に対し、記念品を贈呈しています。詳しくは下記、江田島市のHPを参照下さい。(ふるさと納税ではありません)
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/3317江田島市 ふるさと寄附記念品カタログ.jpg
posted by 国泰寺 at 22:24| Comment(0) | 日記